【ポケモンSM】PJCS使用構築まとめ パート1
皆様お久しぶりです。
JCS爆死してD日程以降シャドバに逃げた人間です。
今回は今年のJCSについて考えながらJCSで使用した構築について振り返ろうと思います。
※今回は就活があったため記事の投稿が遅くなりました。
目次
1、JCSA日程メイン構築
個体紹介
立ち回り
良かった点、悪かった点
まとめ
2、JCSA日程サブ構築
個体紹介
立ち回り
良かった点、悪かった点
まとめ
※目次の項目をクリックするとその項目へ飛びます
今回のJCSA日程使用構築メインの構築はこちらになります。
うん…すごいいろんなところにいそうな見た目だな
後サンムーンの観光客可愛くないですか?ダブルバトルではハネムーンになってるけど。
カプ・レヒレ
カプ・コケコ
カミツルギ
ガブリアス
ファイアロー
カビゴン
※見たいポケモンの名前をクリックするとそのポケモンの位置へ飛びます
カプ・レヒレ | ||||
熱湯 | ムーンフォース | |||
瞑想 | 守る | |||
ミストメイカー | オボンのみ | |||
図太い | 173(220)-×-176(196)-115-162(92)-105 |
前と個体紹介のやり方変えて見やすくなったよ!
HB…A252意地っ張りブルルの非グラスフィールドウドハン乱数耐え
HD…臆病コケコのC252フィールド10万ボルト耐え、臆病デンジュモクのC25210万耐え
この環境の初期の初期から愛用しているレヒレであり、この構築の軸ではないが自分が構築を組む基準にしているポケモン。
今回のアローラダブルでは自分自身で目標を立てていて、「絶対に構築にレヒレを入れる構築を作る」でした。
そもそも何故自分がレヒレを注目することになったかというと、初めて種族値を見た瞬間にコケコ、テテフ、ブルルと比べてレヒレが一番綺麗に種族値が振り分けられていて、フィールドも異常状態にならないというフィールドを展開することができるので、いつも熱湯火傷や10万麻痺で泣かされてきた自分にとってはとてつもなくありがたいフィールドでした。
で、ちょっと脱線するけど最初レヒレ少なかった時すごかったよ?だってレヒレが少なかったおかげで何するかばれないから、瞑想を積んで殴るだけで勝てるって勝負も多かったし、一番最初組み合わせていたグロスも火傷を考えずに強く立ち回ることができてすごい使いやすかった。
他にもマッシブーンと組ませて火傷を怖がらない筋肉は恐ろしいくらい強かったし、なんでこのポケモン流行らないんだろうって思ってたよ、思ってたけどここまで流行るなんて思ってなかったよ…。
流行った瞬間から一気に勝つのがきつくなったのは今でも忘れない…。
とまあ、脱線はここまでにして、技の採用についての話を
初期では守るの枠が自然の怒りでしたが命中不安定で当たらないことが多かったので守るに変更しました。
ムンフォはとりあえずタイプ一致技ということで採用、熱湯は自分は運がないので濁流なんて入れた日には絶対に当てないで負ける()と思ったので熱湯を採用。浮いてるポケモンを火傷にするのは本当に楽しかった(特にカグヤ)。
で、最後の瞑想なのですが、ここの枠はSM発売直後の時にリスナーのニセコイさんという方と話をしていて「ラストの枠は瞑想が使いやすいんじゃないかな?」というアドバイスを貰い瞑想を採用したのですが強い強い勝てる勝てるって感じでバンバン勝っていきました。
持ち物の話ですが、一番最初に作ったレヒレで耐久意識して振ってたのでオボンを採用しました。
このオボンのおかげで勝てた対戦や、食べ残しを持たせていたら勝てたかもしれないという対戦の2つがあったのでここの枠については今でも少し考えたりしてます。
立ち回りとしては今も初期も変わらず詰める時は積んで殴る、詰めない時は受けとして使いながら見方をサポートするという感じで使ってました。
自分の感覚で言うならスイクンのような感覚で使うことが多かったのですごい使いやすかったです。
この構築内でもクッションとして使ったり、フィールドでサポートしてガブやカビゴンを火傷から守る立ち回りで使ってました。(そのおかげで何度勝てたことか)
レヒレは色々と面白く、カプ系の中では自分の中では一番使いやすいポケモンでしたので、CHALKレヒレが全国で流行ってるみたいですが、その構築以外でレヒレを活かせる構築を組んでみたいです。
カプ・コケコ | ||||
放電 | ボルトチェンジ | |||
10万ボルト | マジカルシャイン | |||
エレキメイカー | こだわりメガネ | |||
臆病 | 146(4)-×-105-147(252)-95-200(252) |
典型的なよくいる感じのコケコ。
今回の構築の採用理由として、素早く殴ることができて火力が出る特殊アタッカー枠として採用。
技はPGLで有名なQRの構築の技構成を参考にしました。
実はコケコを使うのは今回が初めてで、レートでも基本的にカプ系はレヒレのみの採用で2匹入れるということは少なかったが、今回はサイコフィールドやグラスフィールドでフィールドを取られた時に取り戻す役にも回ってもらった。
この技構成は本当に使いやすく不便はすることはなかったが、ただ拘ってるだけあって守ることができなかったり、放電で拘った時に相手がワイガ連打することで詰んだりと色々と悲しいこともあったのでそこのケアさえできれば本当に動きやすいと思った。
特に技の命中率全部100%なのは安心して打てる、外さなくて良いね!
カミツルギ | ||||
リーフブレード | スマートホーン | |||
聖なる剣 | 見切り | |||
ビーストブースト | 気合の襷 | |||
陽気 | 135(4)-233(252)-151-×-51-177(252) |
どこにでもいそうなカミツルギ。
何故かカミツルギよりKartanaの方がしっくりくるのはなんでだろう…。
まあ、そんな話はどうでもよく、このポケモンはレヒレと相性が良くミストフィールド下で動かすことが多かった。
最初はウインツルギレヒレがテンプレになったと聞いてカミツルギを使うかどうか悩んだが、カミツルギを使ってみた瞬間火力が面白いくらい出たり、技の命中率が100%と必中のみとものすごく優しいポケモンだったのでものすごく使いやすかった。
またどこかで使う機会があるならこのポケモンはレヒレと同じく使ってみたいポケモンだった。
ガブリアス | ||||
地震 | 岩雪崩 | |||
ドラゴンクロー | 毒づき | |||
サメ肌 | こだわりスカーフ | |||
陽気 | 184(4)-182(252)-115-×-105-169(252) |
シングルで最近王者の座を取られちゃった可愛そうな鮫。
今回はスカーフを持たせて一気に攻めるというコンセプトで使用しました。
何故今回陽気のスカーフを選択したかと言うと、理由は単純で「ガブミラーで何が何でも絶対に負けたくないから」という理由で陽気スカーフに。
で、ガブを使って何思ったかって?お前雪崩当ててくれよ!何度外せば気が済むんだよ!!エンニュートとキュウコン目の前にして両外しして負けた時や片方だけ外して負けた時のこといつまででも根に持つぞ…。
とまあ、ガブに対する愚痴はここまでにして、他のガブの良かった所を考えていきます。
最初このルールでガブを使った時「あれ?これワルビより強いじゃん」ってなっててワルビを使い続けてたのですが、ワルビは威嚇を入れれるというところ強かったんだけどやっぱり火力がちょっと足りなかったり、カプ系相手にする時にちょっときつい(だってヘドロ爆弾しか毒技覚えないんだもん…)ので今年に入ってからガブを使用。
火力はやっぱり良い感じに火力が出るので強いと思うことは多かったが、やっぱり「ここランドだったら落とせたな」って対戦が多かったので、そこはちょっと苦しい所だった。
全国では…うん、ランドロス使うかな。
ファイアロー | ||||
ブレイブバード | フレアドライブ | |||
追い風 | 守る | |||
疾風の翼 | ヒコウZ | |||
陽気 | 154(4)-133(252)-91-×-89-195(252) |
でかいなぁ…
追い風兼この構築のZ要員。
7世代に入って疾風の翼が弱体化してどこへ行ったのかレベルでいなくなっちゃってやっぱり世代が変わったなぁとアローを見てて思うことは何度もあった。
で、どうして今回アローを採用したかと言うと確実に上から追い風を撒くことができる、うまくいけば初手でテテフライドで来た時にZブレバでフワライドを落とすことができるので、一気に相手を崩すという立ち回りもできた。
技構成は6世代と同じような感じで、持ち物は疾風の翼があるため先制が可能なヒコウZを持たせて一気に殴りかかるということが多かった。
後地味にトリル相手でも選出してブレバZを打ち込むだけ打ちこみにいくなんてこともあった。
全国ダブルではまたお世話になるかも。
カビゴン | ||||
恩返し | 10万馬力 | |||
腹太鼓 | リサイクル | |||
食いしん坊 | フィラのみ | |||
勇敢 | 246(84)-167(172)-117(252)-×-130-31 |
見た通りの腹太鼓カビゴン。
調整はどこかのブログの調整を参考にしました。(どこのブログだったっけ…)
で、使い心地の方ですが本当腹太鼓強く、積んだだけで勝った試合やメレシーラッキー構築とマッチングした時積んだおかげで一気に詰めることができたので本当に強かった。
耐久の方はかなり安心感があって陽気A252ガブリアスの地震Zを確定2発なので一度受けてからフィラのみを使って50%回復、そこから反撃に入ったりリサイクルの使うタイミングがうまくいけばリサイクルを使うだけで相手を詰めることもできたので食いしん坊リサイクルの強さを感じることが多かった。
火力は少し足りず馬力でコケコを落とせない場面があったのでもう少し振って火力アップさせた方が良かったかな?と思う場面があったり…。
後この構築は基本的に早いポケモンが多いのでトリル対策もカビゴンに任せることがあった。ポリ2ギガイアスも(トリル中に腹太鼓積めて、ポリ2を落とせれば)勝てたのでそこも強かった…けどポリ2を落とせなかったら積むからそこはきつかった。
対追い風、テテフライド
裏
大体早い奴で固めるという感じで。
追い風撒かれる前に相手を処理させるか怯ませるかして自分は追い風撒いて上からコケコとカミツルギでごり押すという立ち回りが多かった。
テテフライド戦では初手でフワライドを一気に落とす勢いで。初手ブレバZで落ちなかったら知りません()。
対雨パ
裏
()
初手ペリダックなら基本的にゴルダックは守るので(アクティブに水Z打ち込んできたゴルダックは1回だけ)、基本的にペリッパーに集中かアロー追い風カミツルギリフブレでダメージを入れておいてペリッパーも追い風、次のターンに一気に相手を崩す流れが多く、もし崩せなくても裏でカバーするという流れが多かった。
レヒレは相手の構築を見て入れる感じで。
対トリル
裏
@1
この構築自体トリルがカビゴンいなかったら吐きそうになるくらい重たいので怯ませてメガネフィールド電気技で一気に沈めましょう。
トリル貼られたらカビゴンで一気に攻め込む感じで。
良かった点
- 追い風展開からの高火力で勝てることが多かった
- うまくいけばテテフライドも楽々勝てる
- 上から火力ぶつけることができたり、全体技が多いので、一気に相手を詰めることができた
- 圧倒的命中率の良い技達
悪かった点
今回の構築では自分がやりたかったレヒレを入れた構築というのができたのは本当に良かったです。
成績はA日程15-5、B日程12-8と酷い成績でしたがこの構築ならもっと上に行けそうな気がするのでもうJCSはありませんが、WCSレートではこの構築で頑張っていきたいと思いました。
メインロムと違ってサブロムの♀率
てかこのテッカグヤ頭見切れてない?
カプ・コケコ
マッシブーン
テッカグヤ
ガブリアス
ギャラドス
ガラガラ
カプ・コケコ | ||||
放電 | ボルトチェンジ | |||
10万ボルト | マジカルシャイン | |||
エレキメイカー | こだわりメガネ | |||
臆病 | 146(4)-×-105-147(252)-95-200(252) |
メインと同じ構成のコケコ。
色だから臆病なのばれるけど基本臆病だからばれてもって感じだった。
こっちの構築でも同じく電気技のごり押し担当。
何回間違えてガラガラの横でボルチェンしたっけ…。
とりあえずメイン構築とやってること同じような感じだったから解説はメインのコケコの方で()
マッシブーン | ||||
吸血 | 馬鹿力 | |||
毒づき | 岩雪崩 | |||
ビーストブースト | 突撃チョッキ | |||
意地っ張り | 207(196)-210(252)-160(4)-×-78(36)-102(20) |
H16n-1
S追い風下準速151族抜き
HD…C252コケコのメガネマジカルシャイン耐え、C252無補正テテフの非サイコフィールドムーンフォース耐え、補正有なら乱1(31.3%)、C252補正有テテフの非サイコフィールドサイコキネシス耐え
この構築のマスコット枠。
Sは前に別の追い風構築で使ってた時の流用のためSは102に。
基本的に選出することがなくベンチを温めていたことが多かったが、出てきたら(雪崩を当てれば)仕事をする強い筋肉だった。
この筋肉何が強いかと言うとポリ2ギガイアス相手に相当圧力をかけることができること。
ポリ2相手に馬鹿力のダメージは性格補正有輝石HBでも63.8%~76.4%、つまりコケコで3分の1以上いれていれば滅多なことがない限り落とすことができるし、ギガイアスもマッシブーンの前ではただの岩になる(トリル貼られたら絶対に負けます)
後このマッシブーン、何が面白いかと言うとこのビーストブースト。
これで馬鹿力で相手をワンパンで倒すとします。
そうするとABは一回下がるけど倒してるからビーストブースト発動してAが1段階上昇、つまりAは±0でBだけが下がるインファと同じになります。
なのでマッシブーンと馬鹿力は相性が良く強く使いやすかった。
他の技は吸血はメインウエポン兼回復ソース、ミロなどを相手する時に便利だった。
毒づきはカプ対策として採用、H4コケコなら2割くらい削れてるなら基本ワンパン、H4テテフなら乱1と受けてからの反撃で落とせることもあった。
でもこのマッシブーンには問題あって…お前雪崩当ててくれよ!エイムどうなってるんだよ!!
マッシブーンの最後の技は雪崩採用するなら冷パン採用した方が良いです、本当冷パンの方が良いよ。
テッカグヤ | ||||
ラスターカノン | 火炎放射 | |||
ギガドレイン | ワイドガード | |||
ビーストブースト | ソクノのみ | |||
穏やか | 191(148)-×-133(76)-144(132)-154(148)-82(4) |
H16n-1
D11n
HD…C252メガネコケコのフィールド10万ソクノ込耐え
自分で調整して言うのもなんだけどBCの調整先が思い出せない()
今回の構築は物理型がかなり多かったため特殊で運用。
使用した感じはワイガは強いと思ったが、ギガドレは…うん、やどりぎの方が運用しやすかったかも…。
ガブリアス | ||||
地震 | 岩雪崩 | |||
毒づき | 守る | |||
鮫肌 | ジメンZ | |||
陽気 | 184(4)-182(252)-115-×-105-169(252) |
よくいる地面Zガブ。
こっちは雪崩を当ててくれる良い子だったので何も言うことない。
あ、地面Zは安定して強かった。
ギャラドス | ||||
滝登り | 地震 | |||
火炎放射 | 竜の舞 | |||
威嚇 | ラムのみ | |||
陽気 | 171(4)-177(252)-99-×-120-146(252) |
ただのASぶっぱギャラドス。
今回は構築の威嚇枠兼ウインディ対策として採用
基本的な立ち回りとして横のポケモンで相手を倒してる間に竜舞を積み、そのまま火力でごり押すということが多かった。
構築的に地震は打つ機会が少なく感じたが、それでも1舞した状態でコケコと何か地面に足をついてるポケモン2匹並んでる時は巻き込み自信をすることもあったので正解だと思った。
放射はカミツルギ対策でいれたが、正直カグヤにこれ打って「これ滝登りの方が火力出るじゃん」って思うことも…。
ガラガラ | ||||
フレアドライブ | シャドーボーン | |||
ホネブーメラン | 守る | |||
避雷針 | 太い骨 | |||
意地っ張り | 167(252)- 145(252)-130-×-100-66(4) |
電気を吸い取る枠として採用。
よくいる型なので相当使いやすかったが、Sの遅さが気になったのと一番の問題は…
ホネブーメランが当たらないというところだった。
今回コケコ相手に何度外したっけ…。
対トリル
裏
初手でとにかく相手のポリ2を怯ませて落とす!
それだけだった…。(あれ?立ち回りでもなんでもない気がする)
対レヒレデマル
裏
@1
初手はレヒレとデマル(特にデマル)を一気に落とす勢いで
正直デマルさえ落せてギャラが詰めれば勝てることがあった。
良かった点
- ギャラガラガラの並びで出すと舞える時が多く、そこからイージーウィンができることがあった
- ガブコケコの並びでゴリラでき、それで勝つこともあった
悪かった点
- テッカグヤの火力のなさがあったので穏やかより控えめの方が良かったかも
- マッシブーンが置物になってることが多かった
- 追い風撒かれたら負けみたいなところがあった
- あまりこの構築を回していなかった
- レヒレがいないせいでレヒレ抜き構築の感覚がなくきつかった
最後のこれかなり重要、レヒレいないと勝てないということを学習した(B日程でそれをさらに学習するなんてこの時思ってもなかった…)。
今回サブロムでは初期に流行ってた構築+マッシブーンという形で参加しました。
ですがマッシブーンが腐ったり、うまく立ち回れないなどの事故が多く感じました。
成績も14-6とものすごく悪い成績だったので今後また同じような構築を使うことがあったら最後のマッシブーンの枠は考え直していきたいですね…。
ということで今回はここまでです。
B日程→後日
ここまで読んでくださいありがとうございました。\(。・ω・)ノシ
ちょっとした日記
今期の夏川くいなちゃんめちゃくちゃ可愛くないですか!?
本食べてるシーンとか最高でした。
終